
昨日梅田の駅を歩いてて、マン・レイ展がやってるというのを知ったまではよかったけど、
日付を見るとなんと今日までではないか!!∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
ということで、お昼すぎからいそいそと準備をして、国立国際美術館へ。
日も傾きかけた頃に美術館に到着。
と、思ったら、なんと財布に入っているのは硬貨のみ!
だ、誰だ、夏目さんや一葉さんを身売りに出し奴は!?(私が犯人です。)
(」°ロ°)」<おわぁーーっ!!と美術館の前で一人叫ぶ男性が一名。
危うく警備員さんに捕まりそうになりました。
と、近くのコンビニを探す事10数分。
ampmにて数名の福澤さんを財布の中に軟禁し、いざ美術館に再チャレンジ!
(その後、福澤さん約1名は数名の夏目様と一葉様にトレードされてゆきました。)
で、マン・レイ展。
んー?何なのこの人。
写真家かと思いきや、画家だったりチェス職人だったり、映画も撮ってたり、
あー、もうっ、一つの事に集中しる!!ヾ(*`Д´*)ノ"
写真もポートレート主体だけど、なーんにも私の心の琴線に触れる事無く、
そのまま歩き回ってるうちに、気がつけばそこは売店のど真ん中でした。
わぁ。すっごい消化不良、エヘヘ☆
なんだよー、もっとガツンと来いよガツンとー!!
ひとつ心を動かされたといえば、マン・レイ独特の色身をもったポジフィルム。
その色をフィルムに定着させた技術には目を見張る物がありましたが、でもそれって
フィルムの色だし。写真自体に惹かれたんじゃないし。
美術館を後にして、M3に入っている残りのネガを消費しながら一路ヨドバシ梅田へ。
ヨドバシに着く頃には36枚入りのAGFAも撮り終えて、さぁ、目の前のヨドバシへ
入ろうとした瞬間。
視界の右側で地面に崩れ落ちる女性。
そして、そのまま倒れて動かなくなりました。
エェェェェーーーーーーーー∑( ̄Д ̄;)!!
驚いた表情で女性に近寄る周囲の人々。
男性が声をかけるも意識が朦朧としてて、返答せず。
ちょっと慌て気味で、もう一人の男性が即刻救急車を呼びました。
電話かけてくれた男性が答えてるのを聞いてたけど、何か消防署の人って
応対が悪くない??詳しく事情を聞き過ぎで逆に電話切るまで時間がかかってました。
電話切ってから近くの消防に連絡するんだろうけど、電話口でそこまで詳しく
聞いてる暇あるの??って思ってしまって。
結局15分程してから、現地に救急車到着。
一応それで安心して、僕もその場を離れました。
いや、マジでビビりましたヨ。。。
その後、ネガの現像が出来上がるのを待ってる間にお洋服を新調し、家路に。
ヨドバシのエスカレーターを上がっている時に、隣の下りエスカレーターから
聞こえてきた「お父さん、ありがとう!」っていう小さな女の子の声。
この声を聞けたのが、今日一番の収穫だったような気がします。
一日の最後に心、あったまりました。